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J-GLOBAL ID:200903023731043324

既設鉄塔の耐震補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 信之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004209745
Publication number (International publication number):2006028902
Application date: Jul. 16, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 座屈耐力のみを向上させる必要のある既設鉄塔の耐震補強構造の提供。【解決手段】 既設鉄塔の耐震補強構造において、鉄塔1を構成する鋼製閉断面部材4または鋼製L字状断面部材の長手方向の外面に渡ってモルタルまたはコンクリートの付着を防止する付着防止被膜11が形成され、付着防止被膜11が形成された鋼製閉断面部材4またはL字状断面部材の外側にこれを囲むように複数の分割型座屈拘束片12相互を結合して構成した筒状座屈拘束部材10が配置されると共に、付着防止被膜11と筒状座屈拘束部材10との間にモルタルまたはコンクリート5が充填・硬化される。鋼製閉断面部材4またはL字状断面部材の長手方向に間隔をおいて対向する短尺の局部座屈防止用補強部材7を固定すると共に付着防止被膜11を設け、これらを囲むように筒状座屈拘束部材10が配置され、付着防止被膜11と筒状座屈拘束部材10との間にモルタルまたはコンクリート5が充填・硬化される。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
既設鉄塔の耐震補強構造において、鉄塔を構成する鋼製閉断面部材または鋼製L字状断面部材の長手方向の外面に渡ってモルタルまたはコンクリートの付着を防止する付着防止被膜が形成され、その付着防止被膜が形成された前記鋼製閉断面部材または鋼製L字状断面部材の外側にこれを囲むように軸方向に延長する複数の分割型座屈拘束片相互を結合して構成した筒状座屈拘束部材が配置されると共に、前記付着防止被膜と前記筒状座屈拘束部材との間にモルタルまたはコンクリートが充填・硬化されていることを特徴とする既設鉄塔の耐震補強構造。
IPC (2):
E04H 12/10 ,  E04G 23/02
FI (2):
E04H12/10 Z ,  E04G23/02 F
F-Term (2):
2E176AA07 ,  2E176BB29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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