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J-GLOBAL ID:200903023731908520
画像処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992183014
Publication number (International publication number):1994003800
Application date: Jun. 16, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】手直しの必要のない部分は元の出力画像を利用することにより、新たな出力画像の作成時間の短縮を図る。【構成】出力画像に貼り込まれる個々の画像に対して行った全ての画像処理の内容(画像処理履歴データ)および、貼り込み情報データとその変更内容を外部記憶装置6に保存する。新たな出力画像データを作成するあたり、CPU8は、前回の出力画像作成時の貼り込み情報データと、更新された貼り込み情報データとを比較することにより画像処理の対象となる領域を特定し、その領域をビットマップメモリ10に書き込む。画像処理メモリ9に書き込まれた画像データの内、ビットマップメモリ10に書き込まれた領域に対応する画像データのみを、画像処理履歴データおよび更新された貼り込み情報データに基づいて処理して、元の出力画像に貼り込む。
Claim (excerpt):
画像入力装置から与えられた画像データに対して種々の画像処理を施して得られた画像や、線画、文字等を貼り込み情報データに基づいて、統合配置した出力画像データを作成する画像処理方法であって、前記の個々の画像に対して行った全ての画像処理の内容を各画像ごとに、履歴として記録する画像処理履歴データファイルを作成する第1過程と、前記貼り込み情報データおよび、それに加えられた変更内容を、履歴として記録する貼り込み情報データファイルを作成する第2過程と、前記貼り込み情報データファイルに記録された前回の出力画像作成時の貼り込み情報データと、前回の出力画像作成後に変更された最新の貼り込み情報データとを比較することに基づき、今回の出力画像作成時に画像処理の対象となる領域を特定する第3過程と、前回の出力画像の内、前記第3過程で特定された領域に対して、前記画像処理履歴データファイルに記録された画像処理および貼り込み情報データファイルに記録された処理を行うことにより、新たな(今回の)出力画像データを作成する第4過程と、を備えたことを特徴とする画像処理方法。
IPC (5):
G03F 1/00
, B41C 1/00
, G06F 15/62 320
, G06F 15/62 325
, H04N 1/387
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