Pat
J-GLOBAL ID:200903023735934495

アルカリ電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992059958
Publication number (International publication number):1993266893
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電池用ケース内面に、液状導電性被膜剤を塗布し、電磁誘導加熱を用いて短時間で乾燥させ、膜厚の均一な導電性被膜を形成することにより、電流特性の安定したアルカリ電池を提供することを目的とする。【構成】 液状導電性被膜剤の乾燥法として、電磁誘導加熱と温風を用い、電池用ケース6の表面温度を150°Cから250°Cの範囲にした。これにより、短時間で液状導電性被膜剤が乾燥して、導電性被膜を形成するまでに、電池用ケース6内で、液状導電性被膜剤がたれる現象が無く、導電性被膜の膜厚は均一となり、成型された正極合剤1の挿入が良好となり、電池の電流特性が向上することができる。
Claim (excerpt):
正極合剤を電池用ケース内面に密着して収納する構造のアルカリ電池において、前記電池用ケース内面の前記正極合剤が密着する部分に、液状導電性被膜剤を塗布し、電磁誘導加熱により加熱処理を行い乾燥させ、導電性被膜を形成するアルカリ電池の製造方法。
IPC (2):
H01M 6/06 ,  H01M 4/06

Return to Previous Page