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J-GLOBAL ID:200903023744725718

梱包用収縮性熱可塑性プラスチックフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 越場 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297941
Publication number (International publication number):1994055632
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 缶詰食品、缶、壜等の物品をパックに梱包するための梱包用収縮性熱可塑性プラスチックフィルムと、その製造方法。【構成】 (a) 少なくとも1つのポリオレフィン層および(b) イオン性コポリマーの中から選択される少なくとも1つのコポリマー層よりなる少なくとも2種類の熱可塑性プラスチック樹脂で構成される。【効果】 押出方向に対してほぼ直角な方向にほぼ直線状に引き裂くことができる。
Claim (excerpt):
下記(a) 少なくとも1つのポリオレフィン層および(b) 下記のイオン性コポリマーの中から選択される少なくとも1つのコポリマー層:(1) 式R-CH=CH2 で表されるα-オレフィン(ここで、Rは水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す)(2) 炭素数3〜8のα、β-エチレン性不飽和カルボン酸(3) 必要に応じて加えられる他のモノエチレン性不飽和モノマー(このコポリマーはこのコポリマー上に分布した金属イオンで中和されたイオン化カルボン酸基を10〜90%含んでいる)で構成される収縮性熱可塑性プラスチックフィルムであって、このフィルムは (a)ポリオレフィンの層と (b)イオン性コポリマーの層とを共押出しして作られ、この共押出しは下記条件下:?@ 長手方向延伸比が2〜25?A フロストラインの高さが 160 cm 以下で且つこれらの間の比:長手方向の延伸比/フロストラインの高さ(cm)が下記の比:機械方向へのエルメンドルフ引裂き強度/ほぼ直角方向でのエルメンドルフ引裂き強度が2以上になるように設定して行われることを特徴とする収縮性熱可塑性プラスチックフィルム。
IPC (7):
B29C 55/28 ,  B29C 61/06 ,  B65D 65/02 ,  B65D 71/08 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00

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