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J-GLOBAL ID:200903023792669404

泡沫分離装置及びそれを用いた水浄化システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999358710
Publication number (International publication number):2001170616
Application date: Dec. 17, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 原水の処理におけるランニングコストの低廉化を図ると共に、気液分離の高効率化を図った泡沫分離装置及びそれを用いた水浄化システムを提供することを課題とする。【解決手段】 飼育槽中の飼育水中に含まれる微細な懸濁物や水中に溶存している有機物を分離するための泡沫分離装置11であって、飼育水槽からの被処理水である原水12を流入管13を介して流入する内筒14と、該内筒14内に微細な泡15を発生させる空気16を空気供給管17を介して導入する散気管18と、発生する微細な泡15を開口から排出すると共に泡15を分離した処理水19を内筒14の側壁に沿って下方側へ導く外筒20と該外筒20の開口部近傍において内部を閉塞する蓋体21を設け、該蓋体21の一部に泡排出管22を形成し、装置11の全体が飼育槽内に没水してなり、外筒20内の界面において気液分離し、汚濁物質を含んだ汚泡水23を外部へ排出するようにした。
Claim (excerpt):
飼育槽中の飼育水中に含まれる微細な懸濁物や水中に溶存している有機物を分離するための泡沫分離装置であって、被処理水内に水没してなり、該被処理水を下方側から流入する内筒と、該内筒内に配設され、微細な空気を導入する気泡混入部と、発生する微細な泡を開口から排出すると共に分離した処理水を内筒の側壁に沿って下方側へ導く外筒と、該外筒の開口部を閉塞する蓋体とからなり、内筒内で発生した泡のエアーリフト効果により被処理水を吸引・上昇させつつ水面近傍で泡と処理水とを分離し、汚泡を泡排出管を介して外部へ排出することを特徴とする泡沫分離装置。
IPC (3):
C02F 1/24 ,  B03D 1/02 ,  B03D 1/26
FI (3):
C02F 1/24 C ,  B03D 1/26 Z ,  B03D 1/02 A
F-Term (4):
4D037AA09 ,  4D037AB02 ,  4D037BA03 ,  4D037BB05

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