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J-GLOBAL ID:200903023797620080

連続式有機汚濁モニタにおける検水流路の異常検知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998323015
Publication number (International publication number):2000146833
Application date: Nov. 13, 1998
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 装置の検水流路の異常箇所を自己診断する。【解決手段】 検水槽11を使用して検水を試料セル12に流し、紫外線領域の光源13からの光束を試料セルに当て、セルを通過した光を検水器14で受光して検水の吸光度を検出し演算増幅部16で検水の有機汚濁濃度を求めると共に、試料セル12を自動洗浄装置15を用いて定期的にワイパー洗浄と薬液洗浄する有機汚濁モニタにおいて、演算増幅部16からの洗浄前の計測データAと洗浄後の計測データBを比較し、A+α<Bの場合、光が遮断され計測値Bが上ったものと見做してワイパー駆動用モータ故障と診断し、A>B+αの場合薬液が試料セル内に滞留し計測値が低下したものと見做して検水流路の詰まりと診断する。
Claim (excerpt):
検水槽を使用して検水を紫外線領域の光源からの光束が通る光学セルに流し、光学セルを流れる検水の紫外線吸光度を検出して検水の有機汚濁濃度を連続計測すると共に、光学セルを自動洗浄装置を用いて定期的にワイパー洗浄と薬液洗浄する連続式有機汚濁モニタにおいて、自動洗浄前の計測データAと自動洗浄後の計測データBを比較し、A+α<Bの場合ワイパ駆動用モータの故障とし、A>B+αの場合検水流路の詰まりと自己診断する(ただし、αは定数)ことを特徴とする連続式有機汚濁モータにおける検水流路の異常検知方法。
IPC (6):
G01N 21/33 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/15 ,  G01N 21/27 ,  G01N 33/18 ,  G01N 33/18 106
FI (6):
G01N 21/33 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/15 ,  G01N 21/27 F ,  G01N 33/18 B ,  G01N 33/18 106 E
F-Term (18):
2G057AA01 ,  2G057AB03 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA07 ,  2G057DC07 ,  2G057JA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059CC12 ,  2G059EE01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM19 ,  2G059MM20 ,  2G059NN07 ,  2G059PP02

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