Pat
J-GLOBAL ID:200903023824598687
多層構造体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993031899
Publication number (International publication number):1994091827
Application date: Mar. 24, 1987
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】 エチレン含有量45〜60モル%、酢酸ビニル成分のけん化度96モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体けん化物(A)とエチレン含有量25〜40モル%、酢酸ビニル成分のけん化度96モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体けん化物(B)よりなり、さらに差動走査熱量計による融解曲線が複数の吸熱ピークを有する樹脂組成物からなる層の少なくとも片面にポリプロピレン層を有し、かつポリプロピレン層に対する(A)と(B)の樹脂組成物層の引張り張力比が5以下である多層構造体。【効果】 本発明の多層構造体はクラック、厚みムラが少なく、またガスバリアー性がきわめて優れており、さらにガスバリアー性のバラツキも少ない。
Claim (excerpt):
エチレン含有量45〜60モル%、酢酸ビニル成分のけん化度96モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体けん化物(A)とエチレン含有量25〜40モル%、酢酸ビニル成分のけん化度96モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体けん化物(B)よりなり、さらに差動走査熱量計による融解曲線が複数の吸熱ピークを有する樹脂組成物からなる層の少なくとも片面にポリプロピレン層を有し、かつポリプロピレン層に対する(A)と(B)の樹脂組成物層の引張り張力比が5以下である多層構造体。
IPC (2):
B32B 27/28 102
, B32B 27/08
Patent cited by the Patent: