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J-GLOBAL ID:200903023825098157

差動出力ドライバおよび信号伝送システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997130816
Publication number (International publication number):1998065515
Application date: May. 21, 1997
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 多数の出力ドライバの動作パラメータを安定にし整合させて、信頼性良く制御された信号伝送を与える信号伝送システムを提供する。【解決手段】 複数の差動出力ドライバ30が、基準電流発生器20に接続され、各出力ドライバは、基準電流信号のほぼ同一のコピーを受け取って、出力ドライバの1つ以上の動作パラメータを制御する。基準電流信号の多数のコピーは、集積回路チップ11の同一領域内で発生され、これにより、基準電流信号の個々のコピー間の変動を生じさせる、チップ内のプロセス変動を最小にする。各出力ドライバは、共通モード抵抗を経てグランドまたは電源電圧に接続されるトランジスタの差動対を有し、共通モード抵抗は、出力の電圧スイングとは無関係にドライバ出力の共通モード成分を制御する。
Claim (excerpt):
(a)基準電流信号を発生し、前記基準電流信号の複数のコピーを出力する基準電流発生器を備え、(b)複数の出力ドライバを備え、各出力ドライバは、前記基準電流信号のコピーを受け取って、前記出力ドライバの動作パラメータを制御し、これにより、前記複数の出力ドライバが、前記基準電流発生器によって発生された前記基準電流信号に応じて、互いに集合的に追従する、ことを特徴とする装置。
IPC (3):
H03K 19/0175 ,  H04L 12/28 ,  H04L 25/02
FI (3):
H03K 19/00 101 F ,  H04L 25/02 V ,  H04L 11/00 310 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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