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J-GLOBAL ID:200903023836192163

表面調整用組成物及び表面調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 正林 真之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006224783
Publication number (International publication number):2007077500
Application date: Aug. 21, 2006
Publication date: Mar. 29, 2007
Summary:
【課題】従来よりも高い化成処理性能、すなわち、緻密なリン酸塩皮膜を金属材料表面に形成することができ、化成処理中のアルミニウム系金属材料の電食を抑制することができ、アルミニウム合金、高張力鋼板等の難化成性金属材料に適用した場合にも充分な皮膜量の化成皮膜を形成することができ、化成性の向上により化成処理工程を短時間化することができ、表面調整用処理液中での長期間の分散安定性に優れる表面調整用組成物を提供する。【解決手段】2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有する、pH3〜12の表面調整用組成物であって、上記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、上記表面調整用組成物は、更に、(1)シランアルコキシド、チタンアルコキシド及びアルミニウムアルコキシドからなる群から選択される少なくとも1の金属アルコキシド、並びに(2)安定化剤を含有するものであることを特徴とする表面調整用組成物。【選択図】図1
Claim (excerpt):
2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有するpH3〜12の表面調整用組成物であって、 前記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、 前記表面調整用組成物は、更に、 (1)シランアルコキシド、チタンアルコキシド及びアルミニウムアルコキシドからなる群から選択される少なくとも1の金属アルコキシド、並びに (2)安定化剤、を含有するものであることを特徴とする表面調整用組成物。
IPC (1):
C23C 22/78
FI (1):
C23C22/78
F-Term (10):
4K026AA02 ,  4K026AA09 ,  4K026CA12 ,  4K026CA23 ,  4K026CA37 ,  4K026CA39 ,  4K026EA09 ,  4K026EA11 ,  4K026EA13 ,  4K026EA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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