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J-GLOBAL ID:200903023840045744

有機廃棄物の生物学的/化学的/生物学的連続処理

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998535886
Publication number (International publication number):2000516534
Application date: Feb. 11, 1998
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】多核芳香族炭化水素汚染固体物質、ポリ塩素化炭化水素汚染物質、およびこれらの混合物を含む汚染固体物質を生物学的/化学的/生物学的連続処理により浄化する方法であって、適切な条件下に第1好気性または嫌気性段消化により上記汚染物質を生物学的に消化して第1生物学的消化生成物を生成させる。次いで化学処理のために、化学酸化に適する量と条件下の第1鉄イオンの存在下に上記第1生物学的消化生成物を過酸化水素と接触させて混合物を形成させ、この第1生物学的消化生成物を酸化して、生物分解性が増進された生物分解性炭化水素産物を生成させる。次いで適切な条件下、第2好気性または嫌気性段消化によりこの産物を生物学的に消化する。
Claim (excerpt):
多核芳香族炭化水素汚染固体物質、ポリ塩素化炭化水素汚染物質、およびこれらの混合物からなる群から選択された汚染固体物質の、連続した生物学的/化学的/生物学的処理による浄化方法であって、次の工程: 適切な条件下での第1の好気性または嫌気性消化による上記汚染物質の生物学的消化により第1の生物学的消化生成物を生成させる工程; 化学処理するために、化学酸化に適する量と条件下の第1鉄イオンの存在下に上記第1の生物学的消化生成物を温度範囲約10°Cから100°Cで過酸化水素と接触させて混合物を形成させ、上記第1の生物学的消化生成物を酸化して生物分解性の増進された生物分解性炭化水素物質を生成させる工程;および 適切な条件下での第2の好気性または嫌気性消化の一つにより、上記産物を生物学的消化する工程;を含む方法。
IPC (6):
B09C 1/10 ,  A62D 3/00 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C02F 1/72 ,  C02F 11/02
FI (5):
B09B 3/00 E ,  A62D 3/00 ,  C02F 1/72 Z ,  C02F 11/02 ,  B09B 3/00 304 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 微生物と、その培養方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-061793   Applicant:新技術事業団, 太田嘉則, 工藤俊章, 掘越弘毅, ミシガンステイトユニバーシティー
  • 特表平4-503528

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