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J-GLOBAL ID:200903023844738302

車両用自動変速機のフェイルセーフ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998176052
Publication number (International publication number):2000009224
Application date: Jun. 23, 1998
Publication date: Jan. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】自動変速機の摩擦係合要素に対する供給油圧を検出する油圧スイッチを設け、該油圧スイッチにより油圧の異常が検出されたときに、適切なタイミングでフェイルセーフ制御に移行させる。【解決手段】正常時に同時にONすることのない複数の油圧スイッチが同時にONになって油圧の異常が検出されると(S1)、そのときの変速機の負荷が大きいときほどフェイルセーフ判断時間を短く設定する(S4,S5)。そして、前記油圧の異常状態が、前記フェイルセーフ判断時間以上継続したときに(S7)、変速段を固定するフェイルセーフ制御に移行させる(S8)。
Claim (excerpt):
摩擦係合要素に対する供給油圧を制御して変速動作を行わせる構成の車両用自動変速機において、前記供給油圧に応じてスイッチングする油圧スイッチと、該油圧スイッチからの信号に基づいて異常状態を検出する異常検出手段と、該異常検出手段による異常状態の検出からフェイルセーフ制御に移行させるまでのフェイルセーフ判断時間を運転条件に応じて可変に設定するフェイルセーフ判断時間設定手段と、前記異常検出手段による異常状態の検出から前記フェイルセーフ判断時間設定手段で設定されたフェイルセーフ判断時間が経過した後にフェイルセーフ制御に移行させるフェイルセーフ移行手段と、を含んで構成された車両用自動変速機のフェイルセーフ装置。
IPC (2):
F16H 61/12 ,  F16H 59:78
F-Term (6):
3J052AA09 ,  3J052DA02 ,  3J052DA06 ,  3J052DA11 ,  3J052HA02 ,  3J052LA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (2)

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