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J-GLOBAL ID:200903023864989778

マトリクス液晶表示装置の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992296651
Publication number (International publication number):1994123870
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 MLS(マルチライン走査)法を用いた単純マトリクス型の液晶表示装置に於いて、データ信号の電位数を低減し、且つ電位数を低減した場合に表示パタンに依存して同一階調の液晶画素に対して生ずる印加電圧の変動を改善する事を目的とする。【構成】 フィールド内で選択期間の他に補償期間を設け、表示パタンによって生ずる電圧変動を補償するようなデータ信号及び走査信号をこの補償期間に印加する。【効果】 少ない電位数でフレーム応答を低減した単純マトリクス方式の液晶表示装置を提供できる。
Claim (excerpt):
複数のデータ線及び走査線と該データ線及び走査線の交点に対応して設けられた液晶画素とを有するマトリクス液晶表示装置の、走査線には走査信号が印加され、データ線にはデータ信号が印加され、各フィールド期間には複数の走査線が同時に選択される選択期間を有し、走査信号とデータ信号の電位を系全体で規定される基準電位を基準に定義した時に、選択される走査線に印加される走査信号は選択電位を有し、それ以外の走査線に印加される走査信号は非選択電位を有し、データ線に印加されるデータ信号はそれぞれの選択期間で選択される走査線との交点の液晶画素の表示内容に基づいた電位を有するマルチライン走査法を用いたマトリクス液晶表示装置の駆動方法に於いて、各フィールド期間には補償期間を少なくとも有し、該補償期間に於いてデータ線と走査線には各フィールド期間内で液晶画素に印加される同一階調に対する実効電圧の画面内での不均一を補償するするようなデータ信号及び走査信号が印加される事を特徴とするマトリクス液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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