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J-GLOBAL ID:200903023869892306

楕円曲線上の有限体演算の加速方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998131750
Publication number (International publication number):1999161169
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 楕円曲線暗号化システムにおいて、署名の確認(認証)が加速されるような方法及び方法を提供すること。【解決手段】 体F2M上で定義された楕円曲線上の点Pの整数倍を決定する方法が提供され、この方法は、a)数kをバイナリ・デジットkiのベクトルとして表すステップと、b)最大でPだけ異なっている点P1及びP2の対を形成するステップと、c)前記kiのそれぞれを選択し、前記kiのそれぞれに対して、kiが1であるときには、点P1及びP2の対を加算して新たな点P1を形成し、点PをP1に加算して新たな点P2を形成し、新たな点を用いて、点P1及びP2の対と交換し、kiがゼロであるときには、前記点P1を2倍して新たな点P1を形成し、点Pを加算して新たな点P2を形成し、新たな点を用いて、点P1及びP2の対と交換し、それによって、積kPが、Mはkの桁数を表すとして、点P1から、M-1のステップで得られる、ステップと、を含む。
Claim (excerpt):
体F2m上で定義された楕円曲線上の点Pの整数倍を決定する方法であって、(a)数kをバイナリ・デジットkiのベクトルとして表すステップと、(b)点P1及びP2の対を形成するステップであって、点P1とP2とは、最大でPだけ異なる、ステップと、(c)前記kiのそれぞれを選択し、前記kiのそれぞれに対して、前記kiが1であるときには、点P1及びP2の対を加算して新たな点P1を形成し、前記点PをP1に加算して新たな点P2を形成し、前記新たな点を用いて、点P1及びP2の前記対と交換し、前記kiがゼロであるときには、前記点P1を2倍して新たな点P1を形成し、前記点Pを加算して新たな点P2を形成し、前記新たな点を用いて、点P1及びP2の前記対と交換し、それによって、前記積kPが、Mはkの桁数を表すとして、前記点P1から、M-1のステップで得られる、ステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4):
G09C 1/00 650 ,  G09C 1/00 620 ,  H04L 9/30 ,  G06F 7/72
FI (4):
G09C 1/00 650 Z ,  G09C 1/00 620 Z ,  G06F 7/72 ,  H04L 9/00 663 Z
Article cited by the Patent:
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