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J-GLOBAL ID:200903023875677670

可動式防波堤の据え付け方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993078424
Publication number (International publication number):1994287929
Application date: Apr. 06, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【構成】 底壁部4aの両側縁に一対の側壁部4b,4cを一体突設することにより、その3つの壁部4a〜4cにより取り囲まれた流通路7が中央部に形成された横断面略コ字状の堤本体4と、該堤本体4に開閉自在に取り付けられた扉体5と、該扉体5の開閉駆動装置6とが備えられた可動式防波堤1を陸上で建設し、その可動式防波堤1を水面に浮かせて据え付け位置まで回航または曳航した後、固定防波堤2の出入口3に嵌め込み、水没させて据え付ける。【効果】 可動式防潮堤1を予め建設し、それを据え付け現場まで回航または曳航して据え付けるものであるから、現場作業を短時間で迅速に完了させることができ、建設費を安くできると共に、その工事現場付近での船舶の航行を制限する期間も極めて短くて済む。
Claim (excerpt):
底壁構造体の両側縁に一対の側壁部を一体突設することにより、その3つの壁部により取り囲まれた流通路が中央部に形成された横断面略コ字状の堤本体と、該堤本体に開閉自在に取り付けられる扉体の開閉駆動装置とを備えた可動式防波堤を陸上で建設し、その可動式防波堤を回航または曳航した後、所定位置に据え付けることを特徴とする可動式防波堤の据え付け方法。
IPC (2):
E02B 7/20 103 ,  E02B 3/06 301

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