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J-GLOBAL ID:200903023887993390

真空熱処理炉の炉内搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995126436
Publication number (International publication number):1996319512
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 小さい水平距離で被処理物によるフォークの転倒モーメントを受けることができ、これにより、張出部分なしで、真空熱処理炉の全長を短縮することができる真空熱処理炉の炉内搬送装置を提供する。【構成】 フォーク台車12の左右両側にそれぞれ1つの車輪11を有し、この車輪によりフォーク台車を前後方向に水平に案内する。また、前倒防止装置14及び後倒防止装置16がそれぞれ、フォーク台車の左右両側にそれぞれ上下に間隔を隔てて設けられた遊動可能な上下のスプロケット14a,14b,16a,16bと、両上下スプロケットと噛合するそれぞれ1本の倒れ防止チェーン15,17とからなり、前倒防止装置の上部水平部15aにより、フォーク台車の前向の倒れを防止し、後倒防止装置の上部水平部17aにより、フォーク台車の後向の倒れを防止する。
Claim (excerpt):
左右両側にそれぞれ1つの車輪を有し、該車輪により前後方向に水平に案内されるフォーク台車と、該フォーク台車の前向の倒れを防止する前倒防止装置と、フォーク台車の後向の倒れを防止する後倒防止装置と、を備え、前倒防止装置及び後倒防止装置はそれぞれ、フォーク台車の左右両側にそれぞれ上下に間隔を隔てて設けられた遊動可能な上下のスプロケットと、該両上下スプロケットと噛合するそれぞれ1本の倒れ防止チェーンとからなり、前倒防止装置の倒れ防止チェーンは、後端が固定部分に連結され上スプロケットの上部まで水平に延びる上部水平部と、上スプロケットの前方から下スプロケットの後方に斜めに延びる傾斜部と、下スプロケットの下部から前方に水平に延び前端が固定部分に連結された下部水平部とからなり、後倒防止装置の倒れ防止チェーンは、前端が固定部分に連結され上スプロケットの上部まで水平に延びる上部水平部と、上スプロケットの後方から下スプロケットの前方に斜めに延びる傾斜部と、下スプロケットの下部から後方に水平に延び後端が固定部分に連結された下部水平部とからなる、ことを特徴とする真空熱処理炉の炉内搬送装置。
IPC (2):
C21D 1/773 ,  C21D 1/00 113
FI (2):
C21D 1/773 D ,  C21D 1/00 113 G

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