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J-GLOBAL ID：200903023895523378

コークス炉発生物処理方法

Inventor： 池田 善正 ,  片岡 征治
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社 ,  日鐵プラント設計株式会社
Agent (1)： 矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999077512
Publication number (International publication number)：2000273473
Application date： Mar. 23, 1999
Publication date： Oct. 03, 2000
Summary：

【要約】【課題】 コークス炉の発生物の処理を簡単な設備で行うことと、熱回収を行うことでエネルギー回収量を増加させるとともに、作業環境の改善と有害物の排出量の少ないコークス炉発生物の処理方法を得る。【解決手段】 コークス炉発生物を冷却しないで、ガス、タール、軽油の混合物を酸素と水蒸気で分解して、熱回収を行い、集塵、冷却、脱硫処理を行う。コークス炉に石炭装入時は、スチームエジェクターで発塵を防止し、乾留末期のガス発生がない状態では、水封装置でガスの遮断を行う。

Claim (excerpt)：

コークス炉から発生するガスをそのまま熱分解炉へ導入し、該熱分解炉で前記ガスを酸素または酸素と水蒸気で部分燃焼して、前記ガス中のタールおよび軽油成分を主としてCO、H2 ガスに分解することを特徴とするコース炉発生物処理方法。

F-Term (7)：

4H060AA01 ,  4H060BB02 ,  4H060BB07 ,  4H060BB08 ,  4H060BB25 ,  4H060CC03 ,  4H060DD24