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J-GLOBAL ID:200903023898605022

テーブル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993324881
Publication number (International publication number):1995181276
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、試料台のZ方向位置とチルト量を独立に設定することができ、かつ、制御系、機構が複雑化せず、特にZ方向高さが小さくコンパクトで、コストの上昇が少ないテーブル装置を提供することを目的とする。【構成】 ベース1と、これに対して直動自在に支持された中間部材2と、この中間部材を変位させる駆動手段10と、前記中間部材に固着された3個の斜傾台3と、複数の弾性支持手段により変位可能となるように支持されたテーブル5と、このテーブルに固着された3つローラ支持機構6と、これに支持され、それぞれ前記3つの斜傾台の傾斜面に接触する3つのローラ7と、からなるテーブル装置において、前記3つのローラ7のうち少なくとも2つは、各々ローラ中心に対して偏心した中心軸を有し、この偏心軸が前記ローラ支持機構6に回転自在に支持され、ローラ支持機構に固定された回転駆動装置9によって任意の回転角に位置決め可能であることを特徴とするテーブル装置。
Claim (excerpt):
ベースと、このベースのベース面に対して一軸方向に移動可能に支持された中間部材と、この中間部材を前記ベースに対して移動させる駆動手段と、前記ベース面に対して変位可能となるように弾性的に支持されたテーブルと、前記中間部材に取付けられた少なくとも3つの斜傾台と、これらの傾斜台の傾斜面に各々当接して回転可能な少なくとも3つのローラと、前記テーブルに取付けられ前記ローラを各々回転自在に支持する少なくとも3つのローラ支持機構とからなるテーブル装置において、前記ローラのうち少なくとも2つは、それぞれのローラの中心に対して偏心した回転中心軸を有し、この偏心した回転中心軸回りに前記ローラを回転位置決め可能なローラ駆動手段を備えていることを特徴とするテーブル装置。
IPC (5):
G12B 5/00 ,  B23Q 1/44 ,  G01R 31/26 ,  H01L 21/66 ,  H01L 21/68

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