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J-GLOBAL ID:200903023899926434
植物汁の製造方法及び植物汁並びに植物汁含有飲食物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹内 三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999358601
Publication number (International publication number):2000354475
Application date: Dec. 17, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 イオン交換処理法により植物汁の硝酸濃度を低減する場合に嗜好性及びミネラル等の有益成分の濃度を低下させないようにする。【解決手段】 塩素イオンや硫酸イオンなどの無機陰イオンとクエン酸やリンゴ酸などの有機酸とが共に溶解している水溶液に陰イオン交換樹脂を接触させ、その後余剰の無機陰イオン及び有機酸を除去することによって「無機陰イオンと有機酸とが混在してイオン結合してなる構造を備えた陰イオン交換体」を製造する。この陰イオン交換体を用いて、セリ科植物、アカザ科植物、キク科植物、アブラナ科植物などの植物から得られた植物汁を接触処理すれば、植物汁の嗜好性及びミネラル等の有益成分の濃度を維持しつつ硝酸濃度を低減することができる。
Claim (excerpt):
植物汁液を、硝酸イオン及び亜硝酸イオンを除いた少なくとも1種以上の無機陰イオンと少なくとも1種以上の有機酸とが混在してイオン結合してなる構造を備えた陰イオン交換体により接触処理する工程を有する植物汁の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4B017LC03
, 4B017LG07
, 4B017LG15
, 4B017LK01
, 4B017LK08
, 4B017LP08
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