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J-GLOBAL ID:200903023914086537
介護用移動リフト
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995211080
Publication number (International publication number):1997038150
Application date: Jul. 26, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ベッド間又はベッドと車椅子との間での身体不自由者の移載に、介護者が多大の労力を必要とせず、狭い通路でも移動可能、構成簡単低コストで小規模施設においても使用可能、入手可能の介護用移動リフトを得ること。【構成】 キャスタを備えて移動自在の基台上に立設した支柱にそって昇降自在のT字形の昇降部材を配置し、昇降部材の水平部分の各端に進退動自在に配置した水平移動桿の一方の端部には背凭れを、他方の端部には大腿部支承部材をそれぞれの支持桿を介して配置し水平移動桿の進退動によって背凭れと大腿部支承部材との距離を可変とすると共に、背凭れを水平移動桿の上方と身体不自由者の背後との間で旋回、固定可能とした構成。
Claim (excerpt):
身体不自由者をベッド間で移載する際又はベッドから車椅子に、車椅子からベッドに移載する際に使用する介護用移動リフトであって、キャスタ(2)を備えて移動自在の、コの字形を形成する3つの部材からなる基台(1)と;コの字形を形成する前記基台(1)の中間の部材(1-3)上に立設された支柱(3)と;該支柱(3)にそって昇降自在の昇降部材(4)で水平部分(4-1)が前記中間の部材(1-3)と平行に配置されたT字形の昇降部材(4)と;該昇降部材(4)の前記水平部分(4-1)の各端に配置され、該水平部分に案内されて進退動自在の第1、第2の水平移動桿(5,6)と;前記水平部分(4-1)に配置され前記水平移動桿(5,6)の進退動を操作するための操作ハンドル(7)と;前記第1の水平移動桿(5)の端部に、該水平移動桿(5)の上方と、前記基台(1)のコの字形の両側辺を形成する部材(1-1,1-2)が延びている側の側方との間で旋回、固定可能に、第1の支持桿(9)を介して取付けられた背凭れ(8)と;前記第2の水平移動桿(6)の端部に第2の支持桿(11)を介して固定された大腿部支承部材(10)と;からなり身体不自由者のベッド又は車椅子と前記介護用移動リフトとの間の移載の際、介護者が身体不自由者の上半身と下半身とを逐次抱え上げる手順に分けて介護することができる介護用移動リフト。
IPC (3):
A61G 7/00
, A61G 5/00 510
, A61G 7/10
FI (3):
A61G 7/00
, A61G 5/00 510
, A61G 7/10
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