音像定位装置及びステレオ音像拡大装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：工藤実
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996212021
Publication number (International publication number)：1998042397
Application date： Jul. 23, 1996
Publication date： Feb. 13, 1998
Summary：

【要約】【課題】本発明は、2チャンネルのスピーカ再生において、簡単且つ廉価なアナログ回路を用いて音像を任意の位置に定位させることができる音像定位装置を提供する。【解決手段】左入力信号を遅延させる第1の群遅延等価器11aと、該第1の遅延等価器からの出力信号をフィルタリングして右クロストーク信号を出力する第1のローパスフィルタ12aと、右入力信号を遅延させる第2の群遅延等価器11bと、該第2の遅延等価器からの出力信号をフィルタリングして左クロストーク信号を出力する第2のローパスフィルタ12bと、該左入力信号から該右クロストーク信号を減算し、その結果を左出力信号として出力する第1の演算手段13aと、該右入力信号から該左クロストーク信号を減算し、その結果を右出力信号として出力する第2の演算手段13b、とを有する。

Claim (excerpt)：

左入力端子からの左入力信号を遅延させる第1の群遅延等価器と、該第1の遅延等価器からの出力信号をフィルタリングして右クロストーク信号を出力する第1のローパスフィルタと、右入力端子からの右入力信号を遅延させる第2の群遅延等価器と、該第2の遅延等価器からの出力信号をフィルタリングして左クロストーク信号を出力する第2のローパスフィルタと、該左入力信号から該右クロストーク信号を減算し、その結果を左出力信号として出力する第1の演算手段と、該右入力信号から該左クロストーク信号を減算し、その結果を右出力信号として出力する第2の演算手段、とを有する音像定位装置。

IPC (2)：

H04S 1/00 , H04S 7/00

FI (2)：

H04S 1/00 K , H04S 7/00 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

音場処理装置及び音場再生装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-224580 Applicant：オンキヨー株式会社
クロストークキヤンセル回路および音像定位装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-198107 Applicant：ヤマハ株式会社
特開平2-086398

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