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J-GLOBAL ID:200903023920711737
積層セラミックコンデンサ及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮▼崎▲ 主税
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999185450
Publication number (International publication number):2001015374
Application date: Jun. 30, 1999
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 良好な温度特性を有し、小型化、大容量化及び低コスト化を進めることができ、かつ高温負荷時における信頼性に優れた積層セラミックコンデンサを得る。【解決手段】 コア-シェル構造を有する粒子6と、均一系の構造を有する粒子5とが混在している、耐還元性誘電体セラミックスよりなるセラミック焼結体2内に複数の内部電極7a〜7fが形成されており、セラミック焼結体2の外表面に外部電極8,9が形成されており、セラミック焼結体2の任意の方向に沿う断面を見たときに、コア-シェル構造を有する粒子6の面積の合計と、均一系の構造を有する粒子5の面積の合計との面積比が2:8〜4:6の範囲とされている、積層セラミックコンデンサ1。
Claim (excerpt):
耐還元性誘電体セラミックスからなるセラミック焼結体と、前記セラミック焼結体内に配置されており、セラミック層を介して厚み方向に重なり合うように配置された卑金属からなる複数の内部電極と、前記セラミック焼結体の外表面に形成されており、かついずれかの内部電極に電気的に接続された一対の外部電極とを備える積層セラミックコンデンサであって、前記耐還元性誘電体セラミックスからなるセラミック焼結体において、コア-シェル構造を有する粒子と、均一系粒子とが混在しており、該セラミック焼結体の任意の断面を観察した場合、コア-シェル構造を有する粒子と、均一系の構造を有する粒子とが、2:8〜4:6の範囲の面積比で混在していることを特徴とする、積層セラミックコンデンサ。
IPC (4):
H01G 4/12 358
, H01G 4/12 364
, H01G 4/30 301
, H01G 4/30 311
FI (4):
H01G 4/12 358
, H01G 4/12 364
, H01G 4/30 301 F
, H01G 4/30 311 Z
F-Term (31):
5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AD00
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AF06
, 5E001AH01
, 5E001AH05
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5E001AJ03
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BC15
, 5E082BC39
, 5E082EE04
, 5E082EE24
, 5E082EE25
, 5E082EE26
, 5E082EE35
, 5E082FG01
, 5E082FG06
, 5E082FG26
, 5E082FG54
, 5E082GG10
, 5E082JJ03
, 5E082LL01
, 5E082MM22
, 5E082MM24
, 5E082PP10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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誘電体磁器およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-229152
Applicant:テイカ株式会社
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