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J-GLOBAL ID:200903023933382473

有機性汚水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997156187
Publication number (International publication number):1998076299
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単な処理手段により余剰汚泥のほとんど発生しない有機性汚泥の好気性生物処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚水を好気性生物処理した後、得られる汚泥の一部を可溶化処理して前記好気性生物処理工程に戻して処理する方法において、前記可溶化処理3が酸性酸化剤を用いる酸性酸化処理工程4、4′とアルカリ剤を用いるアルカリ処理工程5、5′からなり、前記酸性酸化剤とアルカリ剤としては、塩水19を隔膜電解6して得られた酸性酸化水20とアルカリ水21を用い、前記酸性酸化処理工程とアルカリ処理工程は、並列で又は直列でそれぞれ複数の工程で用い、該工程の前段に酸性酸化剤又はアルカリ剤を全量導入するとともに、被処理汚泥を各段に分配して導入するのがよい。
Claim (excerpt):
有機性汚水を好気性生物処理した後、得られる汚泥の一部を可溶化処理して前記好気性生物処理工程に戻して処理する方法において、前記可溶化処理が酸性酸化剤を用いる酸性酸化処理工程とアルカリ剤を用いるアルカリ処理工程から成ることを特徴とする有機性汚水の処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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