Pat
J-GLOBAL ID:200903023933627220
バルーンカテーテル
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 均 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998089306
Publication number (International publication number):1999262529
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 バルーンカテーテルの挿入特性に優れ、バルーン部の近位端側ネック部の強度を向上させ、しかもキンクし難い押し込み特性に優れたバルーンカテーテルを提供すること。【解決手段】 バルーン用ルーメン14が長手方向に沿って形成してある第1管状部材6と、バルーン用ルーメン14を通して送られてくる流体により外方に膨らむことが可能なバルーン部4と、バルーン部4の内部を軸方向に延び、内部に少なくとも一つのガイドワイヤ用ルーメン12が軸方向に形成してある第2管状部材11とを有し、第2管状部材11の遠位端部にバルーン部4の遠位端部が接合し、第2管状部材11の近位端部と第1管状部材6の遠位端部とが、軸方向に沿って所定距離で重なることにより、重複部分51が形成してあり、重複部分51を覆うように、バルーン部4の近位端側ネック部5が接合してあり、第1管状部材6の遠位端部外周には、第2管状部材11の近位端部の外周の一部が入り込む凹部60が軸方向に沿って形成してある。
Claim (excerpt):
内部に少なくとも1つのバルーン用ルーメンが長手方向に沿って形成してある第1管状部材と、前記第1管状部材に形成されたバルーン用ルーメンと内部が連通し、そのバルーン用ルーメンを通して送られてくる流体により外方に膨らむことが可能なバルーン部と、前記バルーン部の内部を軸方向に延び、内部に少なくとも一つのガイドワイヤ用ルーメンが軸方向に形成してある第2管状部材とを有し、前記第2管状部材の遠位端部にバルーン部の遠位端部が接合してあり、前記第2管状部材の近位端部と第1管状部材の遠位端部とが、軸方向に沿って所定距離で重なることにより、重複部分が形成してあり、前記重複部分の少なくとも一部を覆うように、前記バルーン部の近位端側ネック部が、当該重複部分の少なくとも一部に直接または間接に接合してあり、前記第1管状部材の遠位端部外周には、前記第2管状部材の近位端部の外周の一部が入り込む凹部が軸方向に沿って形成してあることを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (3):
A61M 25/00
, A61M 25/00 306
, A61M 25/00 405
FI (3):
A61M 25/00 410 H
, A61M 25/00 306 Z
, A61M 25/00 405 B
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page