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J-GLOBAL ID:200903023949483229

燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997144936
Publication number (International publication number):1998338501
Application date: Jun. 03, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池のアノードからの排ガスを改質器内において低カロリーで燃焼させて改質触媒層の寿命を向上させる。【解決手段】 改質器(126) 内には、カソード排ガスが入るカソード排ガス室(115) と、アノード排ガスが燃焼する燃焼触媒層(116) と、アノード排ガスを燃焼させるための燃焼室(112) と、都市ガスとスチームとを反応させて改質ガスを生成するための改質触媒層(113) とが設けられている。アノード排ガスは微量の空気と混合されて燃焼触媒層(116) で燃焼して高温になってから燃焼室(112) に供給される。カソード排ガスはカソード排ガス室(115) から小孔を介して燃焼室(112) に供給される。予備的に加熱されて高温になったアノード排ガスをカソード排ガスと共に燃焼させることにより、カロリーの高い都市ガス等を燃焼させる必要がなくなり、改質触媒層(113) は温度低下により寿命が長くなる。
Claim (excerpt):
アノード(103) ,カソード(102) を有する電池本体(101) に改質器(126) から少なくとも水素を含む改質ガスと少なくとも酸素を含む他のガスとを供給し、上記改質ガス及び他のガスをアノード(103) ,カソード(102) で電極反応させるように構成された燃料電池発電システムにおいて、上記改質器(126) 内に配置され、原料から上記改質ガスを生成するための改質触媒層(113) と、上記改質器(126) 内に配置され、上記改質触媒層(113) を加熱するための燃焼室(112) と、上記燃焼室(112) に空気を供給するための空気供給部(115) と、上記アノード(103) から排出されるアノード排ガスを燃焼させた後上記燃焼室(112) に供給するための燃焼触媒層(116) とを備えていることを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 燃料電池発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-152525   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭60-065472
  • 特開昭62-027303
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