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J-GLOBAL ID:200903023964669649

プロセス装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995303643
Publication number (International publication number):1997129709
Application date: Oct. 27, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】ハロゲン系のガスをプロセス用ガスとして使用する装置において、パーティクル発生を防止する。【解決手段】タングステン(W)の低圧熱CVD装置で、プロセス終了後にウェハをプロセス室11からセンターハンドラ室14、ローダ・アンローダ室16へと移送するにつれて、プロセス用のWF6ガスがローダ・アンローダ室16に導入されるが、ローダ・アンローダ室16のガス雰囲気を質量分析計のハロゲンガス検出器18で分析し、WF6の信号に着目し、バックグラウンドレベルにまで排気されたことを確認してからローダ・アンローダ室16を大気圧に戻し大気に解放し、大気中の水分が入ってきても、ローダ・アンローダ室16にWF6が存在しないのでHFやHClが生成されず装置内壁の腐食を抑制でき、パーティクルの発生を抑制できる。
Claim (excerpt):
ローダ・アンローダ室を具備し、ハロゲン系のガスをプロセス用原料ガスとする枚葉式プロセス装置において、前記ローダ・アンローダ室にハロゲンガス検出手段を具備し、前記ハロゲンガス検出手段にてハロゲンガス分圧が所定の値以下になったことを検出した後に前記ローダ・アンローダ室を大気に解放してウェハの搬送が行なわれることを特徴とする枚葉式プロセス装置。
IPC (8):
H01L 21/68 ,  B01J 19/00 ,  B08B 17/02 ,  H01L 21/02 ,  H01L 21/205 ,  H01L 21/3065 ,  C23C 16/44 ,  C23F 4/00
FI (8):
H01L 21/68 A ,  B01J 19/00 K ,  B08B 17/02 ,  H01L 21/02 D ,  H01L 21/205 ,  C23C 16/44 J ,  C23F 4/00 A ,  H01L 21/302 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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