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J-GLOBAL ID：200903023967811748

三次元画像表示装置における視点変更方法

Inventor： 中村 尚子 ,  後藤 良洋
Applicant, Patent owner： 株式会社日立メディコ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995097586
Publication number (International publication number)：1996273004
Application date： Mar. 31, 1995
Publication date： Oct. 18, 1996
Summary：

【要約】【目的】腸や気管支、血管等の内部の様子を疑似三次元画像として表示し、内視鏡的な視点の移動を、マウスなどの入力装置による対話的な視点位置の指定法を提供する。【構成】中心投影法によって投影された疑似三次元画像に対し、表示面(投影面)上で任意の点を指定すると、その点と、現在の視点の画面上への投影点である画面中央点とを結ぶ線分を表示する。その線分は、今の視点から、指定された点を見た場合の方向を示している。新しい視点は、この線分に垂直な平面上に存在する、と定義して、線分上の一点を指定してその点により定まる平面上に新視点を指定することで、空間上の新視点を疑似的に設定し、その新視点に対して視線方向と投影面を更新する。

Claim (excerpt)：

三次元原画像に対して視点とこの視点からの視線方向の投影面とを設定して表示装置へ三次元画像を表示する三次元画像表示装置における視点変更方法であって、表示された三次元画像内に任意に設定した基準点と、この基準点と現に表示されている三次元画像の視点とに基づいて設定した視点設定平面とを表示し、この視点設定平面上に新たな視点を設定することを特徴とする三次元画像表示装置における視点変更方法。

IPC (3)：

G06T 17/40 ,  A61B 1/04 360 ,  G06T 15/00

FI (3)：

G06F 15/62 350 K ,  A61B 1/04 360 Z ,  G06F 15/72 450 K