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J-GLOBAL ID:200903023978094894

無機質多孔体及び透水性複合板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219690
Publication number (International publication number):1995002578
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【構成】 硬質骨材、粒径が硬質骨材の粒径の1/20以下の無機質粉末及び水を高速回転羽根形造粒機に供給し、硬質骨材の外周囲に無機質粉末が層厚比30%以上で緻密に付着した複合粒子を造粒する。複合粒子を、複合粒子間に間隙が残留するようにプレス成形し、焼成して無機質多孔体とする。この無機質多孔体1の裏面にコンクリート2,3を打設、硬化一体化させて透水性複合板10を得る。【効果】 硬質骨材の外周囲に無機質粉末を緻密かつ厚肉に付着させた複合粒子を用いて成形、焼成することにより、美麗な無機質多孔体を容易に製造することが可能とされる。比較的厚さの薄い無機質多孔体を用いて、舗装材等として好適な比較的厚さの厚い透水性複合板を製造することができる。
Claim (excerpt):
硬質骨材、粒径が該硬質骨材の粒径の1/20以下の無機質粉末及び水を高速回転羽根形造粒機に供給し、該硬質骨材の外周囲に前記無機質粉末が層厚比30%以上で緻密に付着した複合粒子を造粒し、この造粒された複合粒子を、複合粒子間に間隙が残留するようにプレス成形し、次いで、得られた成形体を焼成することを特徴とする無機質多孔体の製造方法。

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