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J-GLOBAL ID:200903023980968915
アルカリ蓄電池の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338421
Publication number (International publication number):1994187984
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 正極活物質の主体をなす水酸化ニッケル粒子の表面処理により、これを用いた非焼結式の正極の充放電サイクル寿命や、高率放電特性などの電池特性を改善することを目的とする。【構成】 正極活物質の主構成材料である水酸化ニッケル母粒子の表面の一部もしくは全部を、メカノケミカル反応によって金属、金属酸化物あるいは炭素のうちの少なくとも一種からなる子粒子材料で被覆処理する方法。
Claim (excerpt):
水酸化ニッケルを活物質の主構成材料とする正極と、水素もしくは金属を活物質の主構成材料とする負極と、セパレータとアルカリ電解液から構成されるアルカリ蓄電池の製造方法であって、前記正極は、活物質の主構成材料である水酸化ニッケルの母粒子と、金属、金属酸化物および炭素からなる群のうちの少なくとも一種よりなる子粒子の微粉末材料とを混合し、圧縮摩砕式粉砕機によるメカノケミカル反応(メカノフュージョン)によって前記母粒子の表面の一部もしくは全部を子粒子で被覆し、この被覆処理後の材料を用いて正極を構成することを特徴とするアルカリ蓄電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/52
, H01M 4/26
, H01M 4/32
Patent cited by the Patent:
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