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J-GLOBAL ID:200903023981405426

シャンプーならびリンス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992305818
Publication number (International publication number):1994116124
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 近年、大気・水質に加えてオゾン破壊などの環境破壊が進み、これが原因で、頭髪の劣化がおこり問題になりつつある。とくに海、プールでの水泳において、その塩分塩素と酸化雰囲気と相乗し、毛髪はごわつきなどの風合に欠陥を生じる。本発明の目的は、この頭髪の劣化に対する予防ならび修復するための薬剤を開発することにある。【構成】 本発明者は、こ事像は毛髪中のシスティンがシスチンに酸化変化することに原因のあることをつきとめ、チオグリコール酸がシスチンを還元しシスティン戻す作用のあることを実験で確認した。本発明は、チオグルコール酸として製品中に0.01〜8w%含有し、pH(5倍希釈液で測定)が、シャンプーにあっては5.0〜8.0、リンスにあっては4.0〜7.0であり、その他の配合成分は一般周知のシャンプー・リンス用の配合原料から構成する。
Claim (excerpt):
チオグリコール酸およびその塩類の一種または二種以上を配合してなることを特徴とするシャンプーならびリンス。
IPC (2):
A61K 7/075 ,  A61K 7/08

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