Pat
J-GLOBAL ID:200903024005648302

浮体の係留ロープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992335340
Publication number (International publication number):1994158571
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ブイの係留を行う係留装置の係留張力を軽減して、装置全体を小型化することを目的としている。【構成】 海底Bに沈めたアンカー5にチェーン2′、スイベル3′、FRPロッド4、スイベル3、チェーン2によりブイ1を係留した。FRPロッド4は従来の合成繊維のロープよりも引張強度力大であって大きく張力に耐える。従って細く出来る。細くすることにより潮流抵抗が減少し、相乗効果でFRPロッド4に加わる張力も減少し、ブイ1の予備浮力、チェーン2,2′の直径、アンカー5の把駐力を小さくできる。
Claim (excerpt):
海底上に沈めたアンカーに海上又は海中に浮遊するブイ、浮魚礁を係留するための海上又は海中浮遊物の係留ロープにおいて、前記ロープは一方向ガラス繊維を樹脂でロッド状に成形したFRPロッドであることを特徴とする浮体の係留ロープ。
IPC (4):
D07B 5/06 ,  A01K 61/00 317 ,  B29C 67/14 ,  B29K 63:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-028092
  • 特開昭50-090976
  • 特開昭49-102958

Return to Previous Page