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J-GLOBAL ID:200903024007680912
斜面安定化工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999334405
Publication number (International publication number):2001152459
Application date: Nov. 25, 1999
Publication date: Jun. 05, 2001
Summary:
【要約】【課題】 地下水の排除効果を十分得て、施工コストの大幅な削減【解決手段】 中空管体16が削孔24内に設置されると、グラウト材22を注入して、中空管体16の先端側を地山14中に定着させる。そして、中空管体16の頭部に定着プレート28を装着して、中空管体16に定着ナット30を螺着して、斜面10の表面に固定する。地山14中に打設された中空管体16は、先端側が頭部側よりも上方になるように傾斜状態で設置され、外周に設置された透水性の排水材18と、集水孔とを有しているので、地山14中の地下水は、排水材18と集水孔とを介して、中空管体16内に取り込まれ、その後中空管体16内を流下して、外部に排出される。アンカー12は、地山14の抑止補強工と地下水排水工とを兼ね合わせた機能を備えている。
Claim (excerpt):
先端側が地山中に定着され、頭部側が斜面表面に固定される複数のアンカーを切,盛土法面や土留め擁壁などの斜面地山中に埋設することにより補強する斜面安定化工法において、前記アンカーは、多数の貫通集水孔を有する中空管体と、前記中空管体の先端側定着部以外の部分の外周に設けられる透水性を有する排水材とを備え、前記中空管体を先端側が頭部側よりも上方に位置するように地山中に打設し、地山中の地下水を前記排水材と集水孔とを介して前記中空管体内に取り込んだ後に、前記中空管体内を流下させて外部に排出することを特徴とする斜面安定化工法。
IPC (3):
E02D 17/20 106
, E02D 3/10 101
, E02D 5/80
FI (3):
E02D 17/20 106
, E02D 3/10 101
, E02D 5/80 Z
F-Term (9):
2D041GA01
, 2D041GA02
, 2D041GB01
, 2D041GC04
, 2D041GD01
, 2D043DA04
, 2D044EA01
, 2D044EA03
, 2D044EA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
-
特開昭60-040427
-
特開平4-064619
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特開昭62-242017
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特開平2-091316
-
集水工法と集水パイプ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-213221
Applicant:奥山ボーリング株式会社
-
土木用アンカー工法及びアンカー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-314458
Applicant:有限会社エーエスケー
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Cited by examiner (6)
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特開昭60-040427
-
特開平4-064619
-
特開平2-091316
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老朽化モルタル吹付法面の補修及び樹林化工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-092938
Applicant:東興建設株式会社
-
集水工法と集水パイプ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-213221
Applicant:奥山ボーリング株式会社
-
土木用アンカー工法及びアンカー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-314458
Applicant:有限会社エーエスケー
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