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J-GLOBAL ID:200903024009709101

溝入れ用工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994024532
Publication number (International publication number):1995227702
Application date: Feb. 22, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】深い溝を溝入れ加工する場合であっても、被削材に妨げられることなくチップに対して十分に切削油を供給できるようにする。【構成】ホルダ30に取り付けられてチップ20を固定するサポータ50およびクランプ駒40には、溝入れ加工する溝9の溝幅内に位置するとともに、溝の深さ方向に切削液を噴出してチップのすくい面および逃げ面に切削液を供給する噴出口57・48と、これらの噴出口に切削液を供給する切削液供給孔56・47が貫設されている。そして、これらの切削液供給孔は、ホルダ30に貫設された切削液供給孔31d・31cに連通されている。これにより溝入れ加工する溝9の深さが深い場合でも被削材に妨げられることなく切削液をチップ20に対して十分に供給することができる。
Claim (excerpt):
チップと、このチップを取り付けるホルダと、このホルダに取り付けられて前記チップを支持するサポータと、前記ホルダに取り付けられるとともに前記チップを前記サポータに向かって押圧して固定するクランプ駒とを備える溝入れ用工具であって、前記サポータには、溝入れ加工する溝の溝幅内において前記チップの逃げ面側に向かって切削液を噴出する噴出口と、この噴出口に切削液を供給する切削液供給孔とがそれぞれ貫設されているとともに、前記クランプ駒には、前記溝の溝幅内において前記チップのすくい面側に向かって切削液を噴出する噴出口と、この噴出口に切削液を供給する切削液供給孔とがそれぞれ貫設され、かつ前記サポータおよび前記クランプ駒がそれぞれ前記ホルダに当接する部分において、前記サポータおよび前記クランプ駒の前記切削液供給孔が、前記ホルダに貫設されている切削液供給孔にそれぞれ連通されていることを特徴とする溝入れ用工具。
IPC (4):
B23B 27/04 ,  B23B 27/10 ,  B23B 27/16 ,  B23Q 11/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-114804
  • 金属切削用工具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-279275   Applicant:イスカー・リミテツド

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