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J-GLOBAL ID:200903024013989976

液晶素子の製造方法および液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997294470
Publication number (International publication number):1999133387
Application date: Oct. 27, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液晶素子の面内の輝度ムラが紫外線照射に起因することに着目し、その条件を変えて、簡単に投射した画像の色度の差を減少させ得る液晶素子の製造方法および液晶表示装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明な一対の電極付基板の電極面を対向させ、電極間に液晶性材料および光重合性プレポリマー材料の混合物を挟持し、前記プレポリマー材料が光重合反応を起こす波長領域の照射光を照射する時、その照射光束を所要の方向に走査することにより、前記プレポリマー材料を重合硬化させる工程を含むことを特徴とし、また、このようにして製造される液晶素子を用いて構成される液晶表示装置であって、複数の液晶素子を用いて、液晶表示する際、液晶素子に照射される光束の走査方向が、それぞれ、異なる2方向以上で製造された液晶素子を組み合わせて構成されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明な一対の電極付基板の電極面を対向させ、電極間に液晶性材料および光重合性プレポリマー材料の混合物を挟持し、前記プレポリマー材料が光重合反応を起こす波長領域の照射光を照射する時、その照射光束を所要の方向に走査することにより、前記プレポリマー材料を重合硬化させる工程を含むことを特徴とする液晶素子の製造方法。
IPC (2):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 360
FI (2):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 360 D

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