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J-GLOBAL ID:200903024014340248

水溶性を増大させるための繰返しポリマーの化学修飾

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996516831
Publication number (International publication number):1998500701
Application date: Sep. 29, 1995
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】相対的に水に不溶性である高度に繰返しを有する蛋白質は、溶解度を増加させるように化学修飾される。その蛋白質は更なる極性官能性を導入し、その蛋白質の整列を破壊するように官能基化剤と反応させられる。その蛋白質の水溶性が化学修飾により増加され、他方接着及び界面活性剤特性は保持される。
Claim (excerpt):
官能性を含む反応性ヘテロ原子を有する天然のアミノ酸を含む水不溶性の少くとも部分的に結晶性の繰返し単位前駆蛋白質から水溶性蛋白質を調製する方法であって、該方法が、 前記前駆蛋白質を有機溶媒、高塩濃度水溶液、又はそれらの組合せ中に溶かして反応溶液を供するステップと、 前記反応溶液に、有機反応物を、該有機反応物の、前記ヘテロ原子を保持する前記官能性との反応のための条件下で加えて少くとも1の極性の更なるヘテロ原子を供し、それにより前記アミノ酸の少くとも1%が官能基化されるステップと、 それにより前記水溶性蛋白質が作られるステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
C07K 1/107 ZNA ,  C07K 14/78
FI (2):
C07K 1/107 ZNA ,  C07K 14/78

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