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J-GLOBAL ID:200903024018466424

冷凍装置および冷媒圧縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994063329
Publication number (International publication number):1995269996
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 冷凍装置及び冷媒圧縮装置の潤滑油に、エステル系あるいはPAG系等の吸湿性が高く加水分解するものを使用する場合、潤滑油に含まれる水分を、効果的に除去する。【構成】 冷凍装置に用いる冷媒圧縮装置の構造として、冷凍サイクル中の潤滑油が主として存在する容器1下部の油溜まり4に、乾燥剤2が乾燥剤保持部3に封入された状態で浸漬されるように設置する。乾燥剤保持部3は潤滑油の流動は妨げずかつ乾燥剤が流出しないように保持する網かご形状であり、乾燥剤2は油溜まり4に存在する潤滑油中の水分を吸着脱水していく。【効果】 潤滑油が集中しているので水分濃度が高く、また高温となるため加水分解が発生し易い圧縮機構部5への給油経路直前に乾燥剤を設置するため、冷凍サイクル中の水分が効果的に除去されるので、信頼性の高い冷凍装置を実現する。
Claim (excerpt):
少なくとも、冷媒圧縮装置、凝縮器、膨張装置、蒸発器を構成要素として、配管により順次連結して冷凍サイクルを構成し、冷凍装置の作動流体である冷媒よりも水分を多く含む潤滑油を用いた冷凍装置において、前記潤滑油が主として存在する部分に、前記冷凍サイクル内の水分を吸着脱水する乾燥剤を設置したことが特徴である、冷凍装置。
IPC (2):
F25B 43/02 ,  F25B 1/00 387

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