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J-GLOBAL ID:200903024018839514

リチウム2次電池用陽極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997335616
Publication number (International publication number):1998247497
Application date: Dec. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 キレート化剤(chelating agent) としてPVB、GA、PAAまたはGCを使用し、金属先駆体としてリチウム酢酸塩とマンガン酢酸塩を使用するゾルゲル法を用いてLix Mn2 O4 及びLiNi1-x Cox O2 粉末を製造すること。【解決手段】 リチウム2次電池用陽極活物質としてのLix Mn2 O4 (ここで、xは1〜1.1)粉末の製造方法は、リチウム対マンガンのモル比が1〜1.1:1となる割合で金属先駆体としてリチウム塩とマンガン塩を用いた金属先駆体溶液及び前記2つの金属の和対ポリビニルブチラールPVBのモル比が0.1〜5.0となる割合でキレート化剤としてPVBを用いたキレート化剤溶液を混合し、前記混合溶液のpHを1〜11の範囲に調節しながら、70〜90°Cで加熱してPVB/金属ゾルを製造し、次に前記PVB/金属ゾルを70〜90°Cで加熱してPVB/金属ゲルを製造し、更に前記PVB/金属ゲルを200〜900°Cで5〜30時間不活性気体または空気雰囲気の下で焼成することを特徴とする。
Claim (excerpt):
リチウム対マンガンのモル比が1〜1.1:1となる割合で金属先駆体としてリチウム塩とマンガン塩を用いた金属先駆体溶液及び前記2つの金属の和対ポリビニルブチラール(PVB)のモル比が0.1〜5.0となる割合でキレート化剤としてPVBを用いたキレート化剤溶液を混合し、前記混合溶液のpHを1〜11の範囲に調節しながら、同混合溶液を70〜90°Cで加熱してPVB/金属ゾルを製造し、次いで、前記PVB/金属ゾルを70〜90°Cで加熱してPVB/金属ゲルを製造し、更に、前記PVB/金属ゲルを200〜900°Cで5〜30時間不活性気体または空気雰囲気の下で焼成することを特徴とするリチウム2次電池用陽極活物質としてのLix Mn2 O4 (ここで、xは1〜1.1)粉末の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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