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J-GLOBAL ID:200903024039714037

電動車両の速度調節方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992348985
Publication number (International publication number):1994205508
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】電動車両において急加速操作を行ったときに、前輪が浮き上がる等の不安定な現象が生じるのを防止する。【構成】アクセルセンサ3が検出したアクセル操作部材の操作量θと記憶手段4に記憶された標準デューティ比特性とを用いて、操作量θに対応する標準デューティ比Dp を演算する演算手段5を設ける。アクセル操作部材の操作方向を検出する検出手段8と、アクセル操作部材の操作速度を検出する検出手段9と、検出手段8,9によりアクセル操作部材の急加速操作が検出されたときに標準デューティ比Dp よりも小さな値の実デューティ比Dpcを演算する実デューティ比演算手段10とを設ける。実デューティ比Dpcを制御回路7に与えて、電動機1の駆動電流のデューティ比を実デューティ比Dpcに等しくするように制御する。
Claim (excerpt):
車両を駆動する電動機の駆動電流をパルス幅変調する場合の該駆動電流のデューティ比と車両の速度を調節するために操作されるアクセル操作部材の操作量θとの間の関係を与える標準デューティ比特性を記憶させておき、前記操作量θを一定の時間毎にサンプリングして、サンプリングされた操作量θと前記標準デューティ比特性とからサンプリングされた操作量θに対応する標準デューティ比Dp を演算し、演算された標準デューティ比Dp に基づいて駆動電流の新たな実デューティ比Dpcを決定して、該実デューティ比Dpcで前記駆動電流をパルス幅変調することにより電動機の駆動電流を操作量θに応じて変化させて電動車両の速度を調節する速度調節方法において、前記アクセル操作部材の急加速操作が検出されたときに、サンプリングされた操作量θに基いて演算された標準デューティ比Dp よりも所定の割合だけ小さな値のデューティ比を新たな実デューティ比とすることを特徴とする電動車両の速度調節方法。
IPC (2):
B60L 15/18 ,  H02P 7/63 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-237402
  • 特開平3-080301

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