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J-GLOBAL ID:200903024056324455

等速自在継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999315929
Publication number (International publication number):2000320563
Application date: Nov. 05, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 等速自在継手の誘起スラストやスライド抵抗をより一層低減させる。【解決手段】 円周方向に向き合って配置されたローラ案内面14を有する3つのトラック溝12が形成された外側継手部材10と、半径方向に突出した3つの脚軸22を備えたトリポード部材20と、トラック溝12に挿入されたローラ34と、脚軸22に外嵌してローラ34を回転自在に支持するリング32とを備え、ローラ34がローラ案内面14に沿って外側継手部材10の軸方向に移動可能な等速自在継手において、リング32の内周面を円弧状凸断面に形成すると共に、脚軸22の外周面を、縦断面においてはストレート形状とし、かつ、横断面においては、継手の軸線と直交する方向でリング32の内周面と接触するとともに継手の軸線方向でリング32の内周面との間にすきまを形成するようにした。
Claim (excerpt):
円周方向に向き合って配置されたローラ案内面を有する3つのトラック溝が形成された外側継手部材と、半径方向に突出した3つの脚軸を備えたトリポード部材と、前記トラック溝に挿入されたローラと、前記脚軸に外嵌して前記ローラを回転自在に支持するリングとを備え、前記ローラが前記ローラ案内面に沿って外側継手部材の軸方向に移動可能な等速自在継手において、前記リングの内周面を円弧状凸断面に形成すると共に、前記脚軸の外周面を、縦断面においてはストレート形状とし、かつ、横断面においては、継手の軸線と直交する方向で前記リングの内周面と接触するとともに継手の軸線方向で前記リングの内周面との間にすきまを形成するようにしたことを特徴とする等速自在継手。

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