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J-GLOBAL ID:200903024064779747

木造軸組

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999049154
Publication number (International publication number):2000248640
Application date: Feb. 25, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 金物を一切用いることなく木造軸組の耐震性能を確保する。【解決手段】 柱頭部に十字状の溝を形成してそこに二方向の頭貫2を落とし込んで嵌入せしめ、頭貫の落とし込みにより柱頭部を径方向内側に締め付ける。柱頭部を挟み込む対の長押を相対回転不能な状態で係合させて引独鈷の車知留めにより互いに引き寄せて柱頭部を締め付け挟持する。礎石11の上面に半球状の凸部を形成するとともに柱の底面に半球面状の凹部を設けてそれら凸部と凹部を嵌合させかつ柱の傾斜および浮き上がりを許容する状態で柱を建て込む。柱間に複数の貫18を渡しかつ貫間を力板19により塞いで板壁14を構成し、各力板と貫との間に木製のダボを介装する。琵琶板29を係合部により水平変位を規制した状態で取り付ける。
Claim (excerpt):
柱頭部間に頭貫を設けてなる木造軸組において、柱頭部を彫り込んで十字状の溝を形成し、該溝に、相欠き状態に交差させた二方向の頭貫を落とし込んで嵌入せしめ、前記頭貫および前記溝の双方には、頭貫の落とし込みにより互いに摺接して柱頭部を径方向内側に締め付けるためのすべり勾配面を有する係合部を形成してなることを特徴とする木造軸組。
IPC (2):
E04B 1/58 505 ,  E04B 1/10
FI (2):
E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/10 Z
F-Term (16):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG21 ,  2E125AG23 ,  2E125AG24 ,  2E125AG25 ,  2E125AG56 ,  2E125BE10 ,  2E125CA32 ,  2E125CA43 ,  2E125CA44 ,  2E125CA79 ,  2E125EA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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