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J-GLOBAL ID:200903024088965037
海洋生物を原料とした代用皮膚
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
齋藤 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995182172
Publication number (International publication number):1997010246
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 熱傷や外傷による人体皮膚の剥脱創面に被覆する代用皮膚に関し、線維芽細胞の接着性と細胞増殖の活性化を促し、かつ細胞のガン化を阻止する。【構成】 イカキチンシートをベースとし、これに鮭皮などによる魚皮コラーゲンをラミネート剤として被着したことを内容とする代用皮膚である。【効果】 イカキチンの柔軟性とリゾチーム産出を促進する防御に関して強い環境を作る特性を生かし、魚皮コラーゲンの利用で水産廃棄物の活用を可能とし、かつ、イカキチンのみでは得られない線維芽細胞の接着数を魚皮コラーゲンのラミネートにより改善し、さらに仔牛皮コラーゲンのラミネートでは得られない接着後における立上がりに遅れのない正常な細胞増殖曲線が得られた。またDNAラベリングインデックスの測定値も、正常ヒト皮膚の線維芽細胞と同等となった。
Claim (excerpt):
イカキチンシートをベースとし、これに魚皮コラーゲンをラミネート剤として被着したことを特徴とする海洋生物を原料とした代用皮膚。
IPC (2):
FI (2):
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