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J-GLOBAL ID:200903024095319213
核酸および/またはタンパク質の選択方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003198354
Publication number (International publication number):2004097213
Application date: Jul. 17, 2003
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】RNA-DNA結合体のRNAをタンパク質に翻訳させた核酸-タンパク質複合体、及び核酸-タンパク質複合体を用いたタンパク質の効率的な選択方法等の提供。【解決手段】(1)(a)一本鎖RNAの3’末端とアニーリング可能なDNA配列を3’末端側に含む一本鎖DNA又はその誘導体の調製(b)該一本鎖DNA又はその誘導体と一本鎖RNAとのアニーリング(c)該アニーリング産物の一本鎖RNAの3’末端と一本鎖DNA又はその誘導体の5’末端と連結しRNA-DNA結合体を調製する工程、(2)RNA-DNA結合体のRNAをタンパク質に翻訳しRNAと該RNAにコードされたタンパク質から成る核酸-タンパク質複合体を構築する工程、(3)核酸-タンパク質複合体を選抜する工程、および、(4)選択された核酸-タンパク質複合体の核酸部分を増幅する工程とを含むことを特徴とする核酸および/またはタンパク質の選択方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
(1)(a)一本鎖RNAの3’末端側の配列とアニーリングすることができる一本鎖DNA配列を3’末端側に含み、かつその3’末端側に核酸誘導体が結合している一本鎖DNA又はその誘導体を調製し、(b)該一本鎖DNA又はその誘導体と一本鎖RNAとをアニーリングさせ、(c)該アニーリング産物の一本鎖RNAの3’末端と一本鎖DNA又はその誘導体の5’末端とを連結させてRNA-DNA結合体を調製する調製工程、(2)調製工程で得られたRNA-DNA結合体をタンパク質翻訳系に導入してRNAをタンパク質に翻訳させてRNAと該RNAによりコードされるタンパク質から成る核酸-タンパク質複合体を構築する構築工程、(3)構築工程で得られた核酸-タンパク質複合体を選抜する選抜工程、および、(4)選抜工程で選択された核酸-タンパク質複合体の核酸部分を増幅する増幅工程とを含むことを特徴とする核酸および/またはタンパク質の選択方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (21):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS24
, 4B063QS34
, 4B063QX01
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