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J-GLOBAL ID:200903024102756896
細胞質遺伝雄性不稔大豆及び雑種大豆を生産する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999503494
Publication number (International publication number):2000510346
Application date: May. 20, 1998
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】本発明は、不稔性に影響を及ぼすために単核回復遺伝子の制御を利用する、改良された細胞質雄性不稔系及び改良された雑種大豆植物の生産方法を提供している。核回復遺伝子座にある優性対立遺伝子を導入することによって可稔性が回復される細胞質雄性不稔大豆植物は、提供されている。細胞質雄性不稔大豆系の維持は、核回復遺伝座に劣性対立遺伝子及び稔性細胞質遺伝子を有する雄性稔性アイソラインとの他家受粉によって得られる。細胞質雄性不稔系は、雑種大豆植物の生産に雌として用いられ、核回復遺伝子座に優性回復対立遺伝子を有する雄性不稔回復系と他家受粉される。その種子は雌植物から収穫されて、雄性可稔F1植物を生産するために植えられる。
Claim (excerpt):
ダイズ系汝南天鵝蛋(寄託番号CCTCC No.P 97004)とツルマメ系5090035(寄託番号CCTCC No.P 97003)との交雑による後代F1を、そのツルマメ系5090035と繰り返しに戻し交雑させることによって、生産された細胞質雄性不稔大豆植物、又はその部分。
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