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J-GLOBAL ID:200903024105955709
液化CO2・ドライアイスの製造・貯蔵・利用システム及び液化CO2・水素の製造・貯蔵・利用システム及びドライアイス製造方法とその装置
Inventor:
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,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002023847
Publication number (International publication number):2002316809
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 低温排熱と、高温排熱とを利用して、冷熱への変換と、高濃度CO2ガスの回収排出を行なわせ、高濃度CO2ガスをCO2液化サイクルの冷媒に使用し、冷熱をCO2液化サイクルの高圧高温冷媒の冷却用冷熱源に使用し、形成された超臨界CO2を二相流膨張過程により液化CO2を分離して、液化CO2・ドライアイスを製造する。【構成】 本発明の工場排熱を利用した液化CO2・ドライアイス・水素の製造・貯蔵・利用システムは、化学工場等の熱供給部30に付設した、ケミカルヒートポンプ10と、燃料の水蒸気改質手段20と、化学吸収手段23と、CO2液化サイクル11とより構成する。
Claim (excerpt):
工場排熱を利用した液化CO2・ドライアイスの製造・貯蔵・利用システムにおいて、工場等の低温反応系より排出する低温排熱を使用して作動するケミカルヒートポンプより得られる冷熱によりCO2ガス冷却器を作動させ、CO2液化サイクルの高温高圧冷媒の超臨界状態を形成させ、超臨界CO2を二相流膨張機を介して低圧の液化CO2と低圧低温のCO2ガスに分離して、前者の液化CO2の冷却によりドライアイスを得るとともに、後者の低圧低温CO2ガスを前記CO2液化サイクルの冷媒に再利用する構成としたことを特徴とする液化CO2・ドライアイスの製造・貯蔵・利用システム。
IPC (6):
C01B 31/20
, B01J 3/00
, B01J 19/00
, C01B 31/22
, F25B 27/02
, F25J 1/00
FI (6):
C01B 31/20 B
, B01J 3/00 A
, B01J 19/00 E
, C01B 31/22
, F25B 27/02 K
, F25J 1/00 D
F-Term (20):
4D047AA05
, 4D047BA03
, 4D047BA06
, 4D047CA17
, 4D047DA10
, 4G046JA04
, 4G046JB03
, 4G046JB06
, 4G046JB21
, 4G046LA04
, 4G075AA04
, 4G075AA37
, 4G075AA44
, 4G075AA46
, 4G075AA61
, 4G075AA63
, 4G075BB05
, 4G075CA03
, 4G075CA05
, 4G075DA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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液体水素、液化炭酸ガス及びドライアイスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-227831
Applicant:川崎製鉄株式会社
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燃焼排気ガス中の炭酸ガスの分離方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-227850
Applicant:株式会社日立製作所
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特開昭59-073416
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