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J-GLOBAL ID:200903024112116267

鉛ダンパー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999238675
Publication number (International publication number):2000240323
Application date: Aug. 25, 1999
Publication date: Sep. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の鉛ダンパーと同等の全長で、地震エネルギー吸収性能と水平変形性能を向上させ、かつ繰り返し変形時にも耐力が低下しない鉛ダンパーを提供する。【解決手段】 断面形状が円形で湾曲した複数の湾曲部5c、5e、5dと、該湾曲部5c、5e、5dの間の変曲部5m、5nとからなる形状の鉛からなり、建築物の免震装置に用いる。変曲部5m、5nの断面の直径Dm、Dnが湾曲部5c、5e、5dの断面の直径よりも小さく、変曲部5m、5nに向かって湾曲部5c、5e、5dを滑らかに細くする。前記変曲部5m、5nの断面の直径Dm、Dnが、隣接する湾曲部5c、5e、5dの断面の最大直径Df、Dg、Dhの50〜95%であることが望ましい。
Claim (excerpt):
断面形状が実質的に円形で、湾曲した複数の湾曲部と、該湾曲部の間で、湾曲の向きが変わる変曲部とにより形成される形状の鉛部材からなり、建築物の免震装置用鉛ダンパーにおいて、変曲部の断面の直径が湾曲部の断面の直径よりも小さく、湾曲部の断面の直径が変曲部に向かって滑らかに減少することを特徴とする鉛ダンパー。
IPC (2):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34
FI (2):
E04H 9/02 331 Z ,  E02D 27/34 B
F-Term (1):
2D046DA12

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