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J-GLOBAL ID:200903024113876001

ベルト定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997158704
Publication number (International publication number):1998307496
Application date: Jun. 16, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】この発明は、オフセット現象が起り、転写紙の搬送が不安定であり、立ち上がり時間の短縮は高速の装置では実現が難しいという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、加熱ローラ1、定着ローラ2、定着ベルト3、加圧ローラ4を有するベルト定着装置において、加熱ローラ1の内部に設けられたヒータ5を備え、被定着材に対する第1の定着工程を行う部分8の定着圧を被定着材のシワが生じない程度に低く設定し、被定着材に対する第2の定着工程を行う部分9の定着圧を所望の定着性が得られる定着圧に設定したものである。
Claim (excerpt):
定着ローラと、加熱ローラと、この加熱ローラ及び前記定着ローラに張架された無端状定着ベルトと、この定着ベルトを介して前記定着ローラに対向して設けられた加圧ローラとを有し、この加圧ローラと前記定着ベルトとの間を搬送される被定着材上のトナー像を定着するベルト定着装置において、前記加圧ローラと前記加熱ローラのうちいずれか一方若しくは両方の内部に設けられた定着ベルト加熱用ヒータを備え、前記加圧ローラが前記定着ベルトを介して前記定着ローラに加圧することなく前記定着ベルトに接触して形成されて被定着材に対する第1の定着工程を行う部分の定着圧を被定着材のシワが生じない程度に低く設定し、前記加圧ローラが前記定着ベルトを介して前記定着ローラに加圧して形成されて被定着材に対する第2の定着工程を行う部分の定着圧を所望の定着性が得られる定着圧に設定したことを特徴とするベルト定着装置。
IPC (3):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 107
FI (3):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 107
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (21)
  • 特開昭52-069337
  • 特開昭60-159874
  • 特開昭61-162074
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