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J-GLOBAL ID:200903024125519255

トナーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000071086
Publication number (International publication number):2001255704
Application date: Mar. 09, 2000
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 機械式粉砕機において回転子及び固定子の粉砕用表面の摩耗を低下させ、長期に渡り安定的にトナーを粉砕することが可能となるトナーの製造方法を提供すること。【解決手段】 粉砕手段が、少なくとも中心回転軸に取り付けられた回転体である回転子と、該回転子表面と一定間隔を保持して回転子の周囲に配置されている固定子とを有し、且つ上記間隔を保持することによって形成される環状空間が気密状態となるように構成されている機械式粉砕機であり、上記回転子及び/又は固定子の表面が粗面化処理され、該粗面化処理された表面が耐摩耗処理されていることを特徴とするトナーの製造方法。
Claim (excerpt):
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、冷却物を粉砕手段によって粉砕して微粉砕物を得、得られた該微粉砕物を分級してトナーを生成させるトナーの製造方法において、上記粉砕手段が、少なくとも中心回転軸に取り付けられた回転体である回転子と、該回転子表面と一定間隔を保持して回転子の周囲に配置されている固定子とを有し、且つ上記間隔を保持することによって形成される環状空間が気密状態となるように構成されている機械式粉砕機であり、上記回転子及び/又は固定子の表面が粗面化処理され、該粗面化処理された表面が耐摩耗処理されていることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083
FI (2):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 301
F-Term (7):
2H005AA02 ,  2H005AA15 ,  2H005AB04 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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