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J-GLOBAL ID:200903024129014328

ビニル系重合体粒子及び発泡性ビニル系重合体粒子の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023136
Publication number (International publication number):1994065308
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ビニル系単量体と重合開始剤とを含む重合性単量体混合物を難溶性燐酸塩と陰イオン界面活性剤とを加えた水性媒体中で懸濁重合するのに際し、80°C〜90°Cの範囲の温度に昇温して重合を開始するとともに重合転化率40重量%未満までの重合温度を80°C〜90°Cの範囲の温度とし、重合転化率40重量%〜95重量%の間で重合温度を少なくとも5°C以上上げて90°C〜100°Cの範囲の温度とすることを特徴とするビニル系重合体粒子の製造法。【効果】 重合体粒子の粒径分布や他の発泡特性を損うことなく、発泡成形品の外観が向上する重合体粒子が得られる。
Claim (excerpt):
ビニル系単量体と重合開始剤とを含む重合性単量体混合物を難溶性燐酸塩と陰イオン界面活性剤とを加えた水性媒体中で懸濁重合するのに際し、80°C〜90°Cの範囲の温度に昇温して重合を開始するとともに重合転化率が40重量%未満までの重合温度を80°C〜90°Cの範囲の温度とし、重合転化率が40重量%〜95重量%の間で重合温度を少なくとも5°C以上上げて90°C〜100°Cの範囲の温度とすることを特徴とするビニル系重合体粒子の製造法。
IPC (4):
C08F 2/18 MBD ,  C08F 2/44 MCQ ,  C08J 9/18 CET ,  C08J 9/20

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