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J-GLOBAL ID:200903024129985870
生体液中の遺伝子配列の検出
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997501000
Publication number (International publication number):1999506609
Application date: Jun. 03, 1996
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】生体液中の遺伝子配列、例えば突然変異した遺伝子および癌遺伝子を検出する方法を提供する。体液試料(例えば血漿、血清、尿など)を入手し、除タンパク質し、試料中に存在するDNAを抽出する。次いで、増幅手順、例えばPCRまたはLCRを用いて変異遺伝子配列を増幅して、DNAを増幅する。一実施態様では、増幅手順の前または間に、DNAをペプチド核酸と接触させる。
Claim (excerpt):
突然変異対立遺伝子を検出する方法であって、 問題の突然変異対立遺伝子を有する可溶性DNAを含有する生体液の試料を与える段階と; 該DNAを試料から抽出する段階と; 該DNAを、該DNAの鎖のセグメントに相補的であるペプチド核酸と接触させる段階と; 該DNAの第一鎖上の変異含有セグメントに相補的である1プライマー、および増幅の際に対立遺伝子特異的プライマーのそれぞれに対合させるための第一の一般的プライマー(該一般的プライマーは、該第一プライマーの位置から隔たった該DNAの第二鎖のセグメントに相補的である)を有する対立遺伝子特異的なオリゴヌクレオチドプライマー4個の少なくとも第一のセットを用いて、問題の突然変異対立遺伝子を対立遺伝子特異的な方式で増幅する段階と; 問題の突然変異対立遺伝子の存在を検出する段階とを含む方法。
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