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J-GLOBAL ID：200903024133500130

自動車用オルタネータ

Inventor： 金澤 宏至 ,  田原 和雄 ,  田島 文男 ,  本田 義明 ,  蒲原 秀明
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 春日 讓
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994228304
Publication number (International publication number)：1995312854
Application date： Sep. 22, 1994
Publication date： Nov. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 自動車用オルタネータにおいて、高速回転でも耐久性がありかつ高い発電効率を得られるようにする。【構成】 回転ヨーク6は1対の対向配置された爪形磁極6A,6Bからなり、この爪形磁極6A,6Bは先端部分に複数のN極及びS極を持つ爪部8A,8Bを形成している。異なる爪形磁極6A,6Bの隣合う爪部8間(爪部8Aと爪部8Bの間)部分には永久磁石11が隣合う爪部8と極性が等しくなるように配置され、永久磁石11の外面側には保護カバー12が配置されている。保護カバー12は爪形磁極6A,6Bの爪部8間にジグザグ状に連続して配置された帯状のシートであり、爪形磁極6A,6Bの爪部8間の磁極側面に保護カバー12の外面が爪部8の外周面と面一になるようスポット溶接により接合されている。

Claim (excerpt)：

シャフトに一体回転可能に取り付けられ先端部分に複数のN極及びS極を持つ爪部を形成した1対の対向配置された爪形磁極からなる回転ヨークと、前記回転ヨークの内部に巻かれ前記爪形磁極に磁化力を発生させる界磁巻線と、前記回転ヨークとは一定のギャップを隔てて配置された固定子磁極とを備えた自動車用オルタネータにおいて、前記爪形磁極の爪部間に配置され漏洩磁束を低減する永久磁石と、前記永久磁石の外面側に配置され、前記永久磁石の飛び出し及び前記爪形磁極の爪部の起き上がりを防止する保護カバーとを備え、前記保護カバーを前記爪形磁極の爪部間の爪部側面に保護カバーの外面が爪部の外周面より高くならないように溶接により接合したことを特徴とする自動車用オルタネータ。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開平4-165950
  
• 特開平3-265450
  
• 特許第1036986号
  
• 特開平4-251553
  
• 特開平4-049836