Pat
J-GLOBAL ID:200903024135867553

光触媒型空気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998026189
Publication number (International publication number):1999221270
Application date: Feb. 06, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光触媒による有害物質の除去率を長時間、高効率に維持する。【解決手段】 UVランプ4を点灯すると共にイオナイザ8の電極9,10を浄化対象空気に対して+イオン化の作用を行うように放電動作することにより、UVランプ4より発生した波長352nmの紫外線が光触媒5,6に照射した状態において、浄化対象空気7を入口2よりケース1の内部に導入した後、イオナイザ8、光触媒5、UVランプ4、光触媒6を順に経由する。この過程において、イオナイザ8が電極9,10でのコロナ放電により浄化対象空気7中の有害物質を+イオン化すると共に浄化対象空気中の水分よりヒドロニウムイオンを生成する。+イオン化された有害物質が光触媒5,6に良好に吸着され、ヒドロニウムイオンが光触媒5,6の価電帯より伝導帯に励起した電子を中和して当該電子と価電帯の正孔との再結合を防止する。
Claim (excerpt):
ケースの入口より内部に導入された浄化対象空気を紫外線の照射により励起した光触媒に通過させ、この光触媒により浄化対象空気中の有害物質を除去して清浄な空気を生成し、この清浄な空気をケースの出口より導出するようにした光触媒型空気浄化装置において、ケースの内部に浄化対象空気に対して+イオン化の作用を行うための放電用の電極を設けたことを特徴とする光触媒型空気浄化装置。
IPC (5):
A61L 9/00 ,  A61L 9/20 ,  A61L 9/22 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/02
FI (5):
A61L 9/00 C ,  A61L 9/20 ,  A61L 9/22 ,  B01J 35/02 J ,  B01D 53/36 ZAB J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page